お医者様のお話

献血、ホルモン注射、血液検査等に関するお医者様のお話についてです。


私の方で簡単に訳して載せます。


1)ホルモンは血液に入り吸収されるが、献血でせっかく注射した男性ホルモン量が減って生理になってしまうことはない。


2)男性ホルモン治療中の最も多いトラブルは、血液中の赤血球が増加して「多血症(血が濃くなってどろどろ状態)」になること。


この場合、「瀉血」=血液を200~400ml程度抜いて、薄くする必要がある。


過去、日赤で献血をする際に、GIDで男性ホルモンを打っていると申告すると、献血を拒否されるばかりか、ブラックリストに入れられて献血が出来なくなることがあった。


輸血は、男→女、女→男でも、血液型が合えばOK。


3)男性ホルモン剤は、注射直後が最も血中濃度が上がり、注射直前が最も低下するので、最も男性ホルモンが薄くなっている時期に献血に行くことがおすすめ。


4)献血のメリット


●瀉血がタダ!(病院では保険適用外)


●血液検査がタダ!(病院では保険適用外)


●男性名で登録し結果通知を受け取れば、「改名」の際に、使用実績として使うことができる。


こんな風にこの間お聞きしました。


何か参考になれば……


血栓の生成を避けるために長時間同じ姿勢でいることを避けたり、水分をしっかり取りましょう。

ЯeI's way

ЯeI :戸籍変更済の埋没FTM。20代。大学時代にタイで上下手術。    サッカーで県代表や全国大会入賞を経験。    漫画とコーヒーが大好きな陸マイラー。 紹介:トランス治療、日常、趣味など、のんびり自由に発信していきます。    興味のある記事だけでもいいので、ぜひ覘いていってください。

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