俺だけレベルアップな件 138話 翻訳
水篠旬は騎士団ギルドの提案の呑む。
騎士団ギルドのギルドマスターは今から一緒に行かないかと水篠旬に提案するが、彼はわざわざ窮屈な思いをして移動したくないと思った。
そこで、影移動のためにギルドマスターの影に影の兵士を潜り込ませる。
その瞬間、副ギルドマスターに影の兵士を潜り込ませるのを見られてしまった。
彼は騒ぎ立てるがギルドマスターに酔っているのだどたしなめられる。
そんな騒ぎが落ち着いたところへ、水篠旬に電話がかかってきた。
彼は電話に出るために部屋を退出する。
待っている間に室内では騎士団ギルドの2人があるものを見てしまった。
そう、水篠旬が新設するギルドの候補者リストに向坂雫の名前があることを。
交渉後、騎士団ギルドは協会に件のゲートの許可を求め、それはすぐに許可された。
翌日、騎士団ギルドのメンバーは件のゲート前に集合して水篠旬を待っていた。
しかし、5分前になっても彼が現れないことにギルドマスターは焦る。
電話もない、近くに強大な力を感じるということもない。
いったいどうしたものか、彼がいないと今回のゲート攻略が始まらない。
水篠旬は時間ぴったりに準備を終え、影交換をしたときのことだった。
彼の妹である水篠葵が通う高校で不測の事態が発生。
男子生徒3人が雑用で美術準備室を訪れると、奥に小さなゲートを発見。
瞬間、ゲートから伸びた手に1人は頭を握りつぶされてしまった。
そして、大量のモンスターがゲートから溢れ出てしまったのだ。
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